2017-04-25 第193回国会 参議院 総務委員会 第11号
総務省といたしましては、周波数オークションを含む周波数の割当てにつきまして、これまでも有識者を交えて検討を行ってきておりますけれども、例えば平成二十四年には電波政策ビジョン懇談会を開催いたしました。そこでは、現在の比較審査方式による周波数の割当てはバランスの良い制度であるとの意見が出されております。
総務省といたしましては、周波数オークションを含む周波数の割当てにつきまして、これまでも有識者を交えて検討を行ってきておりますけれども、例えば平成二十四年には電波政策ビジョン懇談会を開催いたしました。そこでは、現在の比較審査方式による周波数の割当てはバランスの良い制度であるとの意見が出されております。
○富永政府参考人 委員御指摘の前回の電波政策ビジョン懇談会の中で、六ギガヘルツ以下の周波数帯でどれくらいの周波数を確保すべきかという議論がなされました。
今の中で、どれだけの周波数帯域が要るかなんという話はお答えいただけていないんですけれども、三年前の電波政策ビジョン懇談会報告書では、六ギガヘルツ帯以下で二千七百メガヘルツを生み出すと。それから、六ギガヘルツより上のところで、二十三ギガでしたか、生み出すというようなことを言われていたと思います。 ただ、状況は変わってきていると思うんですね。
島田委員が御指摘くださったとおり、現在、我が国の移動通信ネットワークは世界最高レベルでございますが、二〇二〇年代に向けて世界最先端の移動通信ネットワークを実現、そして維持していくために、電波政策ビジョン懇談会における検討結果を踏まえまして、まず光ファイバー並みの高速通信を実現する第四世代移動通信システムへの周波数割当て、これは昨年十二月でございます、そして第五世代移動通信システムの実現に向けた推進体制
移動通信用の周波数につきましては、昨年、電波政策ビジョン懇談会を開催し、その確保の目標を二〇二〇年までに二千七百メガヘルツ幅以上と上積みをしたところであります。 具体的には、複数のシステムによる周波数共用の促進、無線LANの屋外利用周波数の増加、さらにはITU、国際電気通信連合の場における国際調整などに取り組んでいくこととしております。
移動通信用の周波数につきましては、昨年、電波政策ビジョン懇談会、これを開催しまして、確保目標を、二〇二〇年までに、従来の合計二千メガヘルツ幅以上から、合計二千七百メガヘルツ幅以上ということに上積みをしました。 具体的には、複数システムによる周波数共用の促進、無線LANの屋外利用周波数の増加、ITUの場における国際調整などに取り組んでいくようになります。
次に、ロードマップについてでありますが、総務省では電波政策ビジョン懇談会を開催しております。二〇二〇年以降の電波利用の在り方について有識者に御議論をいただいているところでありますが、七月に中間とりまとめが出ております。 この中で、5Gの推進策といたしまして三点あります。第一は産学官の推進体制の確立、第二点が研究開発の推進、第三点が国際協調の推進で、提言されております。
その中で、総務省の電波政策ビジョン懇談会の映像伝達分野で、4K、8Kは視聴者が何度も受信端末を買い換えることは難しいので何か仕組みが必要じゃないかという意見も出ているのも事実であります。これで最後になるんですけれども、この辺り、どういうことになるのか、もう一度大臣から一般国民の皆さんに分かりやすくかみ砕いた説明をお願いできればというふうに思いますので、是非よろしくお願いいたします。
電波政策ビジョン懇談会におきましては、今後、移動通信用データのトラフィックは十年間で百倍から一千倍に増加するというような需要を見込むのが妥当というような議論がございました。
現在の電波政策ビジョン懇談会でも御議論いただいておりますし、さらに広く捉えれば、これは、ICTの二〇二〇の特別部会においてもそういったものが検討されることになる、このように思います。 委員がおっしゃったように、市場メカニズムを機能させるということ、これは重要だと思います。
続きまして、通告に従って質問をさせていただきたいと思いますが、先日、電波政策ビジョン懇談会の中間取りまとめということで、これは上川副大臣が中心になって取りまとめられたと伺っております。これからパブコメにかかってということのようでありますけれども、その内容について、きょうは少し伺ってまいりたいと思います。
この目標につきましては、最近のトラフィックの急激な増加の状況に鑑みまして、さらなる周波数の確保が必要となるという可能性もございまして、本年一月から開催しております電波政策ビジョン懇談会におきまして、二〇二〇年以降を見据えた新たな目標の設定とその実現方策について検討しているところでございます。 この検討結果も踏まえて、必要な周波数の確保については取り組んでまいりたいというふうに考えております。